冬のシルクロード かさこワールド

1999年11月17日から12月17日までの、冬のシルクロードの旅
中国、カザフスタン、ウズベキスタン、トルコの旅




冬のシルクロード・旅の記録 ・冬のシルクロード写真

10月29日、インドから日本に一時帰国。
11月17日、再び日本から出発。
11月19日神戸港より出発。2泊3日かけて、中国、天津港へ。
日本(11/17〜11/20)
11月21日天津到着。
北京・西安・蘭州・嘉峪関・トルファン・ウルムチと、夏のシルクロードを再び辿る。
写真は嘉峪関でのマイナス5℃の中のサイクリング。
ウルムチでは最高気温がマイナス4℃、最低気温がマイナス10℃。
夏の灼熱のシルクロードは、冬の厳寒のシルクロードへと変わる。
それでも僕はチャリをこぐ。旅への情熱が続く限り。
中国(11/21〜12/3)
ウルムチからバスで20時間。カザフスタンの国境に近いイーニンの町へ。
そして中国国境を越え、カザフスタンの首都アルマテイに行く。
カザフスタンはトランジットビザのため、2日間。


カザフスタン(12/4〜12/5)
カザフスタンの首都アルマテイから、国際バスに乗って、
ウズベキスタンの首都タシケントへ。
かつてはシルクロードの要衝の地として栄えた、サマルカンド、ブハラの町を訪れる。
写真は、サマルカンドのレギスタン広場。
バザールではキムチやみかんまでもが売られていたりする。
ウズベキスタン(12/6〜12/9)
ウズベキスタンの首都タシケントから1000km西の町、ウルゲンジへ。
そこからバスで世界遺産、博物館都市ヒバへ。
古い町並みがそのまま残され使われている。
タシケントへ帰る夜行バスの中では、乗客が音楽に合わせて踊り出した。
陽気なウズベキスタンの人々
ウズベキスタン(12/10〜12/14)
タシケントから飛行機で3時間。
アジアの終点、トルコ・イスタンブールへ。
アジアとヨーロッパを分かつボスホラス海峡を望む。
イスタンブールは僕にとって3度目の場所。
この地で僕の長いアジア旅行が終わった。
トルコ(12/15〜12/16)